日本沈没
予告を見て興味を持ったので、週末に早速、映画「日本沈没」を見てきた。
30年以上前に、原作の小説が公開され、映画にもなった作品である。当時、私は生まれていなかったが、後日、小学生の頃に小説も読んだし、映画もテレビで見た。そういうように、多くの人が知っている作品だろう。「日本沈没」というタイトルにするだけで注目はされる。一方、原作や前作の映画と異なりすぎても、似すぎても観客から不満が出ることになると思う。そんな制約の中で、前作を凌ぐような作品であることが要求される。なかなか難しいことだと思う。
ここでは、具体的なストーリーについては触れない。それを書いてしまうと、私が映画館の入れ替えを待っていたときに、「良かったねー」「でも、○○○が○○○とは思わなかったねー」とストーリーを話しながら映画館から出てきたおばちゃんのようになってしまう。
ただ、私の感想も、「とても良かった」である。機会があれば、公開中にもう一度観賞に行きたいとさえ思っている。映像は、技術の発展によって、前作とは比べ物にならない良いものだが、ストーリーもうまく工夫されていたと思う。
話の流れも良く、話の展開が遅いと感じるようなことは無かった。2時間半ほどの映画だが、むしろ3時間くらいかけて、登場人物の心情などをもっと描いたほうが良かったのではないかとも思う。ただ、それは素人考えで、短く凝縮したからこそ、始めから終わりまで感動が持続し、累積していったのかも知れない。
細かな点では、気になったところはいくつもあるが、多分、そんなことは作品の評価を考える上では、仔細なことだろう。おすすめ。
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