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2006.12.30

冬の学校

3週間ほど出張に行っていました。
といっても、出張先はインドで、出張から帰ってきてもインドにいる状態です。

出張先で、大学生や大学院生向けに、宇宙線関係の講義や実験の授業を行う 「冬の学校 "Winter School on AstroParticle Physics" 」 というのがあって、これに参加していました。教える側で。

参加する学生は、修士課程や博士課程1年生の大学院生が大半でした。こちらでは、博士課程に入ってから所属研究室分けを行うそうで、修士課程では「物理の大学院生」という分類にしかなっていないようです。冬の学校に参加していた博士課程の1年生も「コース分けは来年の3月」と言っていました。研究の経験としては、インドの博士課程の1年生は、日本の修士課程の1年生程度に対応するのかも知れません。確か、年齢的には、インドの博士課程1年生は、日本の修士課程2年生に対応したと思います。

以前、修士課程修了直前で、博士課程では宇宙線の研究を希望しているインドの学生に、「最近の論文でどんなの読んだ?」と質問しても返答が無かったので、そんなものなのでしょう。そのとき、私は修士課程1年生。

授業は8日間あり、毎日午前中は講義、午後は実験でした。
私は、参加する学生のおよその学力を主催者側に聞き、それにあわせて授業のプレゼンを作ったつもりなのですが、他の方の講義ではレベルの高いものが多かったです。学会のプレゼン以上のスピードで進んでいくものもありました。それでも、それなりに学生たちは講義についてきていたようで、質問の時間には、的確な質問が多く出ていました。

一方、午後の実験は、私が大学の1-3年生で行ったようなものばかり。しかも、みんな議論好きで、それに熱心な反面、測定などのほうは幾分イイカゲンな感じがしました。多分、日本に比べると、大学での実験の機会が少ないのでしょう。断っておきますが、教える側も、学生側も真剣に実験の授業に取り組んではいました。

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