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2007年4月

2007.04.30

ベジタリアンのマーク

Vegnonveg
インドではベジタリアンが多く、レストランでもそうなのだが、スーパーマーケットでも、インスタントスープに肉類が含まれていないか、ケーキに鶏卵が含まれていないかといったことが問題になる。そこで、製品のパッケージに緑色と赤色のマークをつけ、容易に区別できるようにしてある。親切だ。もちろん、緑色のマークがベジタリアン用である。

あいまいな私の記憶とたどってみると、私が最初にインドを訪れた 1999年には、このような表示は無かったように思う。みんなで食べるお菓子を買うときに、原材料表示に "egg" が無いか気にしながら選んでいた。だから、このような表示が導入されたのは最近のことではないだろうか? インドも便利になっていく。

Mcdmenu_1

あなたはベジタリアンだとしましょう。今日はマクドナルドへやってきました。さて、何を注文しましょう。

製品に「チキン○○」と書かれていればすぐに分かるのだが、そうでない場合も多いだろう。このような表示がないと不便だ。

先日書いた "バスキンロビンス" でも、"Natural" でも、ほぼ全てのアイスクリームで、名前の横に緑色の "Veg" マークがあった。これは、鶏卵を用いていないということなのだろう。

ほぼ、全てのアイスクリームに鶏卵を用いている "ハーゲンダッツ" があまりインドへ進出していないのは、これが理由なのかもしれない。

[補足]

"Veg" "Non-Veg" の区分は、宗教的なものに由来するため、動物性の食品を含むかどうかとは必ずしも一致しない。通常は、食品に乳製品が含まれていても "Veg" 扱いにだろう。

無精卵の鶏卵は、"Non-Veg" 扱いだと思われるが、確認していない。また、チョコレート、ケーキ、アイスクリームなどで、洋酒などのアルコールを微量に含む場合がある。このような食品を "Non-Veg" と表現する場合もあるらしい。現在用いられている「緑」、「赤」マークによる区分は、無精卵やアルコールをどのように扱っているのか、ウェッブで少し探してみたものの、有用な情報は目に付かなかった。

同じ事柄を扱った記事をみつけたので、参考に記載しておく。
マカイバリ紅茶日記: 「このマークの意味は

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2007.04.26

たこ焼き

Takoyaki
マーケットを歩いていたら、こんなものを見つけました。
これは、大阪の家庭なら、どこにでもある たこ焼きを焼くための道具ですね。

あれ?
でも、ここはムンバイ。ムンバイでたこ焼き?
それに、たこ焼き用にしては、少し大きい。

本当は何に使うんだろう?

[補足]
米の粉を用いた "イドリー" という蒸しパンのような食べ物があり、主に南インドで食べられています。それを作るための道具ではないかとの情報を複数の方から頂きました。

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2007.04.23

HEAVEN の正体

先日、見つけた "HEAVEN" という店。セブン・イレブンを思わせるロゴ。 7-Eleven がインドへ進出したとは思わなかったが、インドのコンビニなのか何なのか、ずっと気になっていた。その正体をつきとめるため、再度あの場所へ行った。場所は、CST駅の北側にある、"Craford Market"。

FastfoodheavenHeavenpizza

Craford Market でバスを降りて、しばらく歩く。前回と下車したバス停が異なるので、少し迷って遠回りしたかも知れない。あった。7-HEAVEN。ここだ。

ここは、コンビニエンスストアーではなく、ファストフードレストランのようだ。チキンピザを注文してみた。
うん。ファストフードっぽい味で、あんまりおいしく無かった。

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2007.04.21

ココログのアクセス解析5

最近気がついたが、"lynx" というウェッブブラウザでココログにアクセスしても、アクセス解析のシステムには無視されるようだ。
多分、ココログのアクセス解析システムが、知らない "User Agent" を全て無視するようになっているのだろう。これは、ウェッブ検索のロボットによるものを除外するためだと思う。

まあ、lynx を使っている人はほとんどいないと思うので支障は無いのだが、普通のウェッブブラウザを用いていても、User Agent を偽装すれば良いわけだ。あまり、そんな使い方をする人はいないだろうけど。

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2007.04.20

アイスクリーム(2)

もう少し、アイスクリームの話を続ける。

先日紹介した "Natural" では、フルーツ系アイスクリームが特徴的で、"スイカ"、"マンゴー"、"イチゴ"、"ココナッツ"、"パパイヤ・パイナップル"、"グズベリー" など、様々なフレーバーがある。日本の高級アイスクリームに比べると、若干舌触りが悪いが、それほど気にならない。

南インド、ウーティーでは、時々、「カサダ」というアイスクリームを食べた。
どういうアイスクリームを「カサダ」と呼ぶのかは知らないが、いつも出てくるのは平べったい3色アイスクリームだ。

ムンバイでは、「ファルダ(falooda)」というアイスクリームを時々食べる。何種類か食べてみたが、共通点は、トコロテンのようなものが入ったアイスクリームということだ。(少量なので、トコロテンが嫌いでも大丈夫)多分、そういうのを「ファルダ」と呼ぶのだろう。

CanteenaKulfifaloodaKesar

リーガルシネマの南にあるマクドナルドの向かい側。スーパーマーケット、サハカリバンダールから100mほど南にいったところに、"Canteena" というフルーツジュース屋がある。ここで、ファルダを食べることが出来る。普通のアイスクリームもある。

2枚目の写真が "Kulfi Falooda"。3枚目が "Kesar"。
"Rose Falooda" というのも食べたが、これは、"Kesar" のようなアイスクリームで、色がピンク色。そしてローズの香りがする。(注意: 1日に3つも食べたわけではない!)

3つの中では、"Kulfi Falooda" がオススメ。

あーっ、ハーゲンダッツ食べたくなってきた

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2007.04.16

アイスクリーム

確か、1月の2週目くらいが、いちばん涼しかったように思う。
3月になったころから、暑さを感じるようになってきた。

インドはすでに夏だ。暑いぞ。アイスを食うぞ

はじめのうちは、日本でよく見かけるバスキンロビンス(サーティーワン・アイスクリーム)
へ行くことが多かった。チャーチゲート駅の西、"Kilachand Chowk" のところ。リーガルシネマから500mほど南、"Sakharkar Marg" から出たところ。そこから1本西側の道。私の行動範囲だけで3軒もある。
パールシー(ペルシア人の意味だが、多分彼らがインドに来たのは何代も前のことだと思う。)のアイスクリーム屋もある。

Natural_md1Natural_md2
そして、最近は、Naturalというアイスクリームショップへよく行く。ここもおいしい。
場所は、"Kilachand Chowk" から、北へ1ブロック進んだところだ。(ムンバイにいる人以外にとっては、どうでもよいことだろうけど。)

1枚目の写真は、店の外観。残念ながら、建物の外側を改装中なので、営業中だと分かるように、垂れ幕。夜に写真を撮影したので、ちょっと不気味。店内は普通。座席アリ。1スクープ 26ルピー(約70円)。

研究所の食通(?)の意見によると、ここでのオススメは、「最後に、アッサリ味のココナツ(Tendor Coconut)アイスクリームを食べること」だった。スバラシイ。最後にココナツアイスを食べるということは、その前に別のアイスクリームを食べているということではないか。それも、1スクープだけじゃなくて、2-3スクープでも、好きなだけ食べて良いんだ。そんな雰囲気が伝わってくる。

チョコレート系、フルーツ系のアイスクリームが合計15種類ほど並んでいる。フルーツ系のアイスクリームには季節限定のものが多いので、今のところ、これらを狙って食べている。若干感じる舌触りの悪さが、「ホンモノがちゃんと入っているんだな」と分かってよい。もちろん、ホンモノのフルーツが使われていることは、味からもちゃんと分かるが、インドへ来てから香辛料のためか、味覚が鈍くなってしまったように思う。

この Natural だが、他にも店舗がある。3月になって、研究所から歩いて15分ほどのコラバ郵便局の近くでも営業を始めたようだ。しかし、炎天下を徒歩15分は、まだまだ遠すぎる。

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2007.04.12

映画 "WATER"

良い映画に出会った。
Deepa Mehta 監督の "Water"(2005年、カナダ) という映画だ。

2005年の作品だが、(多分、社会的影響のため)2007年の3月頃になって、やっとインドの映画館で上映されるようになった。ただし、問題は使われている言語がヒンディー語だということ。
映画館のチケット売り場で、「これは、ヒンディー映画だよ」と言われ、「英語字幕あるの?」と聞くと、「無いよ」とのことだったので、あきらめてDVDが出るのを待っていた。

インドでは、一般的に映画の上映期間が短く、普通は1週間。話題になった映画は2週間とか1ヶ月くらい上映されるようだ。そのため、公開されてからDVDが発売されるまでの期間も短く、1-2ヶ月といったところらしい。4月になって、"Water" のDVDが発売されたので、さっそく購入した。
ただ、カナダで公開された映画なので、元々、英語字幕があるはず。もしかしたら、インドで上映した際も、本当は、英語字幕有りだったのではないだろうか?

舞台は1938年、イギリス統治下のインド。ガンジーの不服従運動で、時代が変わろうとしているところ。
幼い少女、Chuyia は、結婚が何か分からないうちに、結婚させられ、そして未亡人になるところから話は始まる。
2000年前のマヌ経典では、未亡人の選択肢は3つ。「亡くなった夫と一緒に焼かれる」「無私の人生を送る」「家族が許せば、夫の弟と再婚する
彼女は、未亡人の暮らす施設へ入れられ、そこで生活をすることになる。
約2時間の映画で、ストーリーの展開はゆっくりだが、ダレルようなところはない。

施設で Chuyia が出会った、信仰心の強い Shakuntala、若く美しい Kalyani、そして、Kalyani と恋に落ちた青年
Narayan の間で話が進む。これだけで何となくストーリーが予想できてしまいそうだが、そんなことはなく、最後まで目が離せない。

あらすじに関しては、うまく紹介したページがあったので、[参考]に挙げておく。
残念ながら、私の英語力では、DVDを1度観ただけでは十分理解できず、いくつか疑問点が残ったままだった。2度観て、ようやく理解できたように思う。

私が購入したインド版DVDでは、何か所がヒンディー語ごと吹きかえられているところがあった。もしかしたら、カットされている場面があったかも知れない。
それと、現在のところ日本では DVD が発売されていないようだ。日本での入手は、若干手間がかかるかも知れない。

[参考]
[1] "Water (2005)" (アメリカ西海岸テレビ&映画徒然日記)
[2] "“Water” は無理して観てよかった" (ブログ版プラハ晴映雨読)
[3] "Water" (これでインディア)

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2007.04.09

エレベータの「開く」ボタン

@niftyDPZ で、「エレベータの開くボタンは、ほぼ左」という記事を見つけた。特に標準があるわけではないが、ほぼ例外なくエレベータの「開く」ボタンはパネルの左側にあるらしい。
知らなかった。

では、インドではどうなんだろうか。

1つ目。
Lift1
やっぱり、左に "DO(Door Open)"
ただし、右側は、"NS(Non-Stop)" で、『閉』ではない。"NS" ボタンを押すと、フロア側(外側)でボタンが押されていても止まらないらしい。試していないが。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
2つ目。
Lift2
これも、左側が "DO(Door Open)"。右側は非常用ベル。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
3つ目。
Lift3
左が『開』で、右が『閉』。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
4つ目。
Lift4
かなり見えにくいが、これも同じ。左が『開』
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今のところ、全て法則どおり、「左側に『開』のボタン」
偶然なのか? 何らかの関係があるのか? 設計の上で必然性があるのか?
ただし、『閉』ボタンが存在しない場合もある。

こうなってくると、例外を見つけ出したくなってくる。

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2007.04.06

WASABI

ムンバイに日本人って、何人くらいいるのだろう?
観光客を除けば、100-200人くらいなのだろうか? あまり多くはないと思う。

そして、日本食のレストランも、ムンバイにはほとんど無い。「あったけど、つぶれた」と聞いたことがある。
インド人が日本食を食べても、あまりおいしいとは思わないかも知れない。

そんな数少ない日本食レストラン(というか、私はここしか知らない)の1つ "WASABI" が、ムンバイのタージマハルホテル内にある。
あることは以前から知っていたのだが、なつかしく思う日本の家庭料理の類とは異なるし、なにしろ価格が高いので近寄らなかった。ただ、「今回のインド滞在中に1度くらいは "WASABI" へ行ってみたい。」そんな気持ちはあった。

そして、インドへ来てほぼ半年、ちょうど日本の学生が滞在中ということもあって、"WASABI" へランチに行ってみた。
地上階はバーで、階段を上がったところがレストランになっている。(要は、1階がバーで、2階がレストランなのだが、インドではそれぞれ、Ground Floor と First Floor と呼ぶのでこんな記述になっている。)

カウンターとテーブルとがあったが、我々は、カウンター席へ案内された。
注文したのは、ランチメニューの Sushi セット。1500ルピー(約4000円)くらいだったと思う。

Wasabi_saladWasabi_sushi
まず、はじめに、なぜだかサラダが出てくる。寿司の前にサラダだなんて、なんだか、不思議な感じがする。しかし、インドの不思議さに比べたらこんなことは小さなことだと自分を納得させて食べる。サラダはおいしかった。
カウンター席なので、サラダを食べている間、目の前で寿司が出来上がっていくのが分かる。

そして、寿司と味噌汁。実は、写真は若干食べ始めたところのもの。写真撮るのを忘れたまま、まずは合わせ味噌の豆腐味噌汁を飲んだ。「おいしい!」口に入れた瞬間、ダシの味と味噌汁の温かさが体中に広がっていくように感じる。最近はスパイス系の食事ばかりだったからなー。

そして、味噌汁の幸福感に包まれたまま、寿司を食べようと、少量のわさびを醤油の中へ入れたところで、何か変なことをした気がして、我に返る。そして撮ったのが2枚目の写真。

寿司のほうは、ご飯も日本の米でおいしかったが、特に騒ぐほどおいしいということも無かった。そうかといってマズイところも見当たらない。「あーっ、日本食だ。」と味わいながら食べた。

ただ、店の名前も "WASABI" なんだし、おろしわさびが出てくるかもと期待していたので、ちょっと残念。
そもそも、寿司には合わないのだろうか? 試したことがないので知らないが。

今度、日本からインスタントの味噌汁でも送ってもらおうかと思った。

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2007.04.03

多拠点でテレビ会議(2)

OpenMCU というMCU(Multi-point Control Unit)を使って、多拠点でテレビ会議をしてみたい。

ウェッブで OpenMCU を検索すると、すぐに OpenH323 Project が見つかる。しかし、これが曲者。このページでは、古いソースコードしか入手出来ない。

私のあやふやな記憶では、OpenH323 を開発していた方が会社を辞めたが、ウェッブサイトは会社のものだったとか、そのような理由だったと思う。そのような理由で、最新のコードは、Vox Gratia とか SourceForge の OpenH323 で入手できる。

ただ、単純に最新のものを選べば良いわけではないらしい。OpenMCU を動かすには、PWLibOpenH323 が必要だが、ちゃんと動作するバージョンの組み合わせがあるようだ。最新安定動作版の組み合わせは、どこに書かれているか忘れてしまった。多分、Newsリリースノート にあるだろう。

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